朝日

目覚ましはなった、気がする

 

なってないのかもしれないし

なってほしくないのかもしれない

 

遅刻はしちゃいけないのはわかってる

でも今日ぐらいいいじゃん

 

象に呼びかけて脳を起爆させると

 

なにやら痛い

なにかが痛い

 

私の洞窟にずけずけと押し入る強い強いなにかが痛い

 

目を開けずとも突き刺すレーザー

 

水晶体を通り越して網膜もろとも焼き尽くす

 

昨日は調子乗って出世払い

 

取り立てが早く返せと怒鳴りつける

哀しい

家の電気を全て消した

歯を磨きたいからとりあえず洗面台に向かった

月明かりで照らされているのでかすかに明るい

その光を頼りに歯磨き粉もつけず歯ブラシを口に突っ込む

鏡を背にして、月の光を横目に呆然とたつ、立ち尽くす

聞こえるのは、自分の鼓動だけ

人間ってのは案外自分が認知できるようにできているんだほんとは

でも、都会の喧騒に囲まれていると、そんなことにも気づけない

些細な自分の音には気づけない

私は生きている、らしい

鼓動を感じるから生きてはいるらしいよ肉体的には

そのほかには自分の生を保証するものはない

体温計で計っても機械頼りだから心配だ信じられない

あいつらは壊れれば、どんな体温でも表示しちゃうから

まあ機械だから多分わかりやすくerrorって表示で限界を訴えてくれるだろうね

人間も限界がきたらそうやって知らせてくれれば、生きたい命も永らえるのに

生きて欲しいって思う命ほど儚いのは、私だけかな

こうやって書くことぐらいしかできない、そんな私だけかな

アーティストもこうやって詩とかブログとか書くかもしれないけど、

それがビジネスかプライベートかはわからない

自分の欲しい形をしてくれていれば、それでいい気もするし

アーティストにはいつまでも純粋無垢でいて欲しい気もする

実際に、真っ白な人なんか見たことないし面白くないから見たくないけど

真面目な話をするときに正論しか話さない奴は一回脳の思考回路を焼きちぎってもらえ

人間として面白みにも深みにもかけるぞ

教育機関で仕込まれたから出来上がった脳だとしても私は認めない

一人の人間として、生を全うして欲しい、最近の人にはできないのかな

哀しい

オリンピックを目指す訳ではないなら全力で練習するな。

今日を全力で生きましたか。

 

今日という1日の間にやれるだけのことを全てやりましたか。

 

できたあなたはほんとにすごいです。胸張ってください。さぞ毎日全力で生きているのしょう。

 

え、もしかして毎日はやっていないのですか。今日だけですか… もったいない…

 

1日を全力で生きるとは

僕の中の定義でしかないんですけど、全力ってのは今日やれるだけのことをやりきることをいうのかなって思ってます。

 

明日がどうこうっていうのはさておいてとりあえず今日やれるだけのことはやったって状態です。

 

例えば、学生時代のテスト勉強とかですね。

 

テストを明日に控えて、徹夜しながら暗記を詰めこむ。僕もやってました。あなたはどうですか。懐かしかったりするんですかねえ。

 

これって全力でやってると思いませんか。その日にできる勉強をその日にやりきる。何が何でもやらないといけないので集中力を最大限に高めて取り組む。

 

全力で生きるってこういうことだと思うんです。

 

1日を全力で生きるとどうなるか

メリット

メリットは当日あたりでのコスパがいいことです。

 

勉強を1日に詰め込んでやるので、その日に覚えられる量はかなり多いです。

 

なんでかというと単純に使ってる時間が多いからですたぶん。あとは、余計なものが間に挟まらないからですかね。友達とメールとかラインをしちゃうってこともそうそうないかと思います。(個人差あるかな…)

 

ここで重要なのは、このメリットは1日単位で見たときの話です。

 

デメリット

デメリットは2日以上で見たときに効率が悪いことです。(例外あり)

 

そうです。こういう全力って長続きしないんです。あなたは徹夜した次の日も徹夜して勉強していましたか。まずできないでしょう。

 

なぜなら、この全力は次の日以降を考慮しない行為だからです。次の日に眠くて勉強できないことを考えれば、適度な睡眠をとったほうが確実に効率的です。

 

もし、あなたが高校や大学を受験していればわかるかもしれません。あれは数ヶ月や1年をかけて勉強します。毎日徹夜しましたか。そんなわけないですよね。寝ます。人なので。

 

全力より継続

つまり、より大きな結果を出したいなら、全力を出してはいけません。継続が必要です。

 

でも、あなたは反論するかもしれません。毎日死ぬ気でやったから大成したひともいるじゃないかと。そうなんです。だから紛らわしいんです。

 

全力が継続できる強い人

昼営業の飲食と、夜営業の飲食のバイト、それぞれ8時間ずつを週6で半年間ずっと。ずーっと続ける。

 

まあ凡人ならむりです。あなたもめまいがするでしょう。でもいるんです。これをやってのけちゃう強い人が。

 

小説とか漫画でもちょいちょい出てきますよね。こういうタイプの人。つまるところ、毎日を全力で生きてもへっちゃらな人です。

 

さっきの反論を思い浮かべた人も、これを想定しているのでしょう。でも、残念ながらこれは反論としてはイケてません。だってあなたはそんなに強い人じゃないですよね。

 

いや、もちろんあなたが強い人ならいいんですよ。全力で毎日やってください。でもそんな強い人なんですかあなたは。強くないからこの記事を見ているんでしょう。

 

続けることの重要性

であれば、全力より継続を大事にしてください。全力ではなし得ないことが、継続なら得られます。もちろんすべてとは言いません。

 

オリンピックで金メダルとるのは難しいでしょう。さすがにこれはたぶんむりです。卓球の福原愛ちゃんをみてください。あんなに小さな頃から泣きながら毎日やっても、金メダルは取れてないんです。

 

だから、このやり方は天才が集うような場所に行きたいならむりです。

 

でも、そうじゃなくてもいいんだ。自分の中の目標を達成できればいいんだ。そんな人にはこのやり方は向いてます。全力より継続を大事にするやり方。

 

私だってそうです。1日あたり1時間だけでいいよ自分に言い聞かせてます。私はドラムが好きで、よく練習するのですが、それも最低1時間だけ練習したらおっけーってことにしてます。

 

1日に10時間とかやっても3日坊主では意味ありません。反対に、1時間を365日続けば365時間も練習できます。長期的に見ることがポイントです。

 

しかも毎日続けると習慣になってやるのが苦じゃなくなります。これを目指すといいと思います。

 

気楽にやっていきましょう。毎日。継続が大事です。強い人でないのであれば。

 

おまけ

楽器は1万時間やるとプロみたいになれると言われています。つまり、365時間を30年ぐらい続ければプロになれますね。

 

ぶっちゃけ僕はそれでもいいと思ってます。実際は1日に3時間とかやる日もあるのでもう少し早いですが、長いことには変わりありません。

 

30年楽にやり続ければ、こんな僕でもプロになれると考えるとなんか希望がもてます。

 

明日も頑張れおれ。1時間だけでいいから。

 

 

何もやりたくない症候群に襲われた僕がやった、自分の哲学を見つけるたった3つの手順。

あなたの哲学ってなんですか。

 

言えたあなた。すばらしいです。それを磨き続けてください。

 

言えなかったあなた。まあそんな人が8割ぐらいだから心配いらないと思いますあくまで体感ですけど。

 

僕もそんなものパッと言えません。のうのうとぬくぬくと生きてたんです。ごめんなさい。でもなんとなくというものは見えた気がしました。

 

テキトーに生きてきていた僕でも、見えたのです。あなたも振り返ってみるとなあなあに過ごしてきたかもって思いますか?思うからこれを読んでるんですよね。

 

そんなあなたでも哲学の一角を見えるかもしれません。そのやり方を伝えたいなと思って筆をおこしました。

 

本題入ります。

 

やり方

 

単刀直入にいいます。やり方は以下の通り。

 

1. あなたの好きなものを並べる。

2. 共通点をあげる。

3. まとめる。

 

手順はこれだけ。不安に思うかもしれませんがとりあえずやってみましょう。話はそれからです。

 

1.あなたの好きなものを並べる

身の回りにあるあなたの好きなものを並べましょう。趣味のなかから、いくつか上げてみるとおもしろいかもしれません。

 

とりあえず僕の例で試してみますね。僕は音楽が好きです。だからとりあえず好きなアーティストを列挙してみました。

 

大森靖子
・時雨
・plenty
・かまってちゃん
・銀杏

 

こんなところでした。このパートは何も考えずに列挙するだけでいいです。

 

映画が好きだったら、お気に入りの映画や監督、俳優をいくつかあげてみてください。

 

いくつかあがりましたか。それでは次にいきます。

 

2.共通点を見つける

今あげたものの共通点を見ていきましょう。ここでポイントなのは全部に共通していなくてもいいってことです。

 

人間なんですからその日の気分で、好きなものは変わったりします。1こや2こは例外もあります。

 

私も先ほどのアーティストの列挙から共通点を見つけてみました。たぶん音楽が好きな人しかわからないので、そんなに深くみなくて大丈夫です。


・歌い方がかなり特徴的、叫び
・演奏の強弱がはっきり
・本音の歌詞
・私生活と一致してる
・一人で聴きたい

 

連想ゲームみたいな感覚で考えてもいいかなと思ってます。なんとなくこういうイメージは共通しているよなーみたいなのです。それでも十分な要素になります。

 

なんとなく見つかりましたか。見つからないあなたは、共通点がないっていうことを共通点にしましょう。それも立派な発見です。

 

3.まとめる

2の要素をまとめあげます。まとめるというより、自分の行動と関連づけるイメージの方が近いかもしれません。

 

それぞれの要素と自分の特徴的な行動を結びつけます。ここが少し難しいと思います。時間をかけて考えましょう。

 

僕の例でもう少し考えます。2で僕は、本音の歌詞という共通点をみつけました。本音が自分の生活の中で鍵になっていないか考えます。そうすると、本音が言える人しか友達として認識していないことに気づきます。

 

つまり、本当に大切な人には本音で向き合えるということです。だから、私は哲学の一つに、

本音で付き合えることが大事、というものがあげられます。

 

もし、そう簡単に紐づかなかったら放置してみてもよいです。そのうち見つかると思います。先に他の共通点を眺めましょう。

 

哲学に気づけたら

哲学に気づくだけでは意味はありません。考えるだけではなにも産みません。

 

行動しましょう。それを利用して。

 

だから僕も始めてみました。本音で書くこのブログを。続くかはわかりませんけど。とりあえずやってみます。

 

今度はあなたの番です。

 

あなたの哲学はなんですか。

 

今から何を始めますか。